適切な料金設定をすることで販売価格の迷いを打ち消し、売上を3割アップする!
こんにちは!
山田亜希子です。
「起業したい」と願う女性の方が必要とする、情報のご提供や各種サポートをお仕事にしています。
特に「家庭と仕事を両立したい」と願う、主婦の皆さまのご相談を受けることが多いです。

「雇われるのではなくて、資格を取って独立したい」
「そして、私の持っているスキルを提供することで、誰かの役に立ちたい」
こんな思いを胸に秘めた方を、私はこれまでにたくさん見てきました。
でも、その願いを達成することができるのは、ごく一部。
ほとんどの方は、志半ばにして静かに去っていく。
それが「起業」という場の厳しい現実です。
ところで、「ビジネスをしたい」という望みが叶えられないのは、なぜだと思いますか?
料金設定で、私が犯した失敗
2010年の4月。
とある資格を取得した私は、夢に向かって心弾む毎日でした。
「この資格があれば、お金が手に入る」
「バリバリと営業して、お客さまを見つけよう!」
そうした行動が実を結び、ほどなくしてお客さまが何人か見つかりました。
講座で習った通り、商品を設計してお客さまに納品していきます。
設計にはとても時間がかかるし、納品は必ず現地に行く必要がある。
そんなサービスでした。
そんな日々を過ごすうちに、私はあることに気づきます。
「働いた時間の割には、お金がもらえない」
愕然としました。
「このままじゃ、資格を取った意味がないんじゃないのだろうか?」
迷いが生まれ、結局は営業の手を止めてしまいました。
失敗の原因を、主人に指摘される
思ったようにお金を稼ぐことができない私を、ずっと見ていた人がいました。
私の主人です。
会社に勤めるサラリーマンではありますが、システムエンジニアという仕事柄、売上の仕組みを目にすることが多かったため、「会社とはどうやって回っていくのか」を熟知しています。
そんな彼が言うには
「なぜ、そんなに値段が安いの?」
「どうやって決めたの?」
「それじゃあ、ただの趣味にしか見えないから」
それに対する、当時の私からの返答は
「周りの先輩さんたちが、みんなこの値段だから」
「私だけが違う金額になんて、恐ろしくてできないよ」
この会話の中に「失敗の原因」がすべて隠されていること、あなたはお気づきでしょうか?
私が営業を続けられなくなった理由、それは
「金額設定を間違えていたから」
私のように、売れば売るほど赤字になる金額にしていたのでは、いくら頑張ってもまったく意味がありません。
適正な価格でサービスを提供するためには、考えなければいけないことが山ほどある。
その事実を知らないし、「おかしい」と思ったにも関わらず目を向けようしなかった私が失敗するのは、当然の結果でした。
「昔の私」のようにならないために、今の私ができること
以前の手痛い失敗を経験した私に、見えてくることがあります。
それは、昔の私と同じ道を歩もうとしている方が多いこと。
その結果がどうなるのかをよく知っているだけに、何とかならないかと思って活動を続けてきました。
実際に、私の講座やコンサルティング、果てはちょっとしたおしゃべりの中でさえ、値段設定についてはよくご相談を受けます。
それならば、いつもお話ししていることを講座にすればいいのでは!
こう考えてお届けするのが「値段のつけ方講座」
価格設定について、私ともうひとりの講師、土居利矢のふたりで、たっぷり2時間お話しします。
「独立して、自分の力で事業をしたい」
「会社に頼らない、2本目の収入の柱を持ちたい」
こう決めている方の、お役に立ちたいと私は考えています。
ひとりで悩んで諦めてしまう前に、まずは価格設定の見直しからスタートしましょう!

「値段のつけ方講座」とは?
こんな方のお役に立つことができます!
これらの中にひとつでも当てはまることがある方は、ぜひお越しください。
- 起業を考えている方で、提供するサービスがある程度決まっている方
- 価格設定について見よう見まねで行っており「本当にこれでいいのか?」と悩んでいる方
- 起業するために資格を取ったが、価格設定が自由にできないために資格を持て余している方
- 売っても売っても、手元にお金が残らないと感じている方
値段のつけ方講座を受講後に得られる成果
値段のつけ方講座を受講すると、このようなことができるようになります。
- ご自身の提供サービスや商品に自信と根拠を持って価格設定ができるようになる
- 同業の方が自分より安値をつけていても、まったく気にならなくなる
- 自分が提供する複数のメニューやサービスに対して、整合性が取れて最も利益が出る価格設定を行うことが可能になる
適正価格を知ることであなたのビジネスを立て直し、さらなるレベルアップを図ります!
「値段のつけ方講座」講座内容
内容1:販売価格は自由に操作できるが、一度設定すると値上げは困難
何の変哲もないコーヒーを「一杯1万円で販売してほしい」と言われたら、あなたはどうしますか?
実はちょっとした工夫を組み合わせることで、商品やサービスの価値を高めて価格を引き上げることは簡単にできます。
その一方、一度目にした販売価格を上げるには様々なことを考えなければなりません。
つまり、販売価格は「最初が勝負」というわけです。
内容2:料金設定には、3つの視点をもとにしたルールが存在する
商品やサービスを生み出すには、そこに至るまでの原価、すなわち経費が必ず発生しています。
また、労働に対する対価や事業の将来を見越してある程度の資金は手元にとどめておかなければなりません。
これらの「経費」「人件費」「利益」という3つの正体を知り正確に把握することが、事業を安定させる第一歩です。
内容3:事業が安定する商品構成を考える
長期間に渡って右肩上がりの事業を行いたいのであれば、商品構成を考えることを避けて通ることはできません。
この講座では商品構成について基本的な考え方を学びます。
「提供する商品やサービスは1種類しかありません」では、あなたの事業はすぐに行き詰まるのです。
内容4:こんな時はどうする?
在宅のフリーランス事務代行「プロ事務」という仕事を通じて、山田はこれまでに数多くの女性起業家とかかわってきました。
その中でよく見聞きした「料金設定のお困りごと」についてケーススタディとしてお話しします。

日時・場所・詳細
日時・場所
2019年12月・大阪
- 日時:2019年12月16日(月)13:00~15:00
- 場所:JR新大阪駅付近会議室(詳細はお申し込みの方にご案内します)
受講料
30,000円(税別)
※銀行振込の場合は消費税分をサービス!
※クレジットカード決済にも対応

お客様の声
これまでに「値段のつけ方講座」を受けてくださった方から、このような感想をいただいています。
- とたに美香さん
自分の名前でお仕事を始めた方、誰もが悩むこと
それは、価格設定!!
一体いくらにしたらいいんだろう・・・
そう思って相場を調べて、「とりあえずこのくらいかな?」と設定してみる。
こんな曖昧な設定の方は、この講座、とてもおすすめです! - あきやま知保さん
私はそんなことさえ知らず、1つの商品だけで利益を出そうとしていたんです。
だから苦しくなった。
とてつもなくハードルの高いことをしていたのです。
講座を受けなければ、知り得なかったお話でした。 - ウエダチナツさん
残業代もつかないし。保険も労災も無いから。自分で自分を守るしかないんですね。
それが出来ないなら、ボランティアでやればいい。
足下を見ている人とは仕事をしない。
自分サイズのビジネスが大きくなってきたとき、大きくしたいとき、見直したいとき、必ず立ちはだかるのが価格の壁。
と思っていたけど、今後わたしの前に価格の壁はないと思う。