フリーランス事務代行の「クライアント」は、誰ですか?

secret
タイトルがなぞなぞっぽい(苦笑)
でも、こうとしか言えないので、そのままで!

お仕事として在宅でフリーランス事務代行をする人で、「あなた、間違ってない?」と感じることがあります。
それは、自分のクライアントが「誰」なのかをきちんと理解していないために、問題行動を起こしてしまうこと。

まあ、人間関係が複雑だから混乱しやすいとは思うんですよね、確かに。

事務代行業務を直接受注している場合

こちらのケースは、話がまだ単純。

登場人物が

  • 自分(以下「事務代行」)
  • クライアント
  • クライアントのお客様(以下「お客様」)

だけだから。

なのだけれども、「セミナーを受けたい、でもお金がない」お客様から

お客様:受講した後に分割で払うから、セミナーに申し込みたいのですが。
事務代行:はい、承知しました。では、これで受付完了とします。

なんてことが、平気で起きています。

セミナー事務局の業務を代行すると何人か見るんですよね、こういうお客様を。
(お金を貯めてから申し込んでほしい…)
そして、お客様に同情するがあまりに、応対を間違える事務代行がいるんだな、これが。

いやいやいや!
お金をもらってないのに、受け付けしちゃダメでしょ!!

セミナーで「後から分割払い」は、危険水域。
受けた後に受講料を回収するのは超大変だから(やったことがある人は、分かりますよね)、絶対にしてはいけないことなんです。

「お金がない」と言っている以上、目の前のお客様に便宜を図るのはNG。
ここは淡々と「先に払ってください」が、正しい応対。
受講料が回収できないとクライアントに損害を与えることになりますからね。

発注元の事務代行さんがいる場合

で、自分じゃない別の事務代行さんの下請けで入っていると、話が複雑になります。

登場人物が

  • 自分(以下「事務代行」)
  • クライアント
  • クライアントのお客様(以下「お客様」)

にプラスして

  • 発注元の事務代行さん(以下「発注元」)

が追加されるので。

この図式で起きる問題の大半は、クライアントの指示を聞くことで発注元に損害を与えるケース。

私が経験したことがあるのは

  • 「指示されたから」と、契約外の業務を勝手に行う
  • 事務処理の効率化を図ろうと、発注元に断りなくクライアントに事務処理についての提案をする
  • 「あなたと直接契約したい」とクライアントに打診され、発注元を通さずに直接仕事を受注する
  • 「質問されたから答えました」と、発注元からもらっている報酬額をクライアントに漏らす

こんな感じかな。

覚えているくらいなので、どれも何回かあったと考えてください。
ちなみに、3期に入ってからの出来事も混じってます。

※「期」の説明はこちらをご覧ください。

その後、私がどうしたかって?
代わりがすぐに見つからないなど、どうしようもない場合は別ですが基本的には「クビ」です。

下請けとして仕事をしている事務代行にとっての「クライアント」は発注元である「私」であり、クライアントではありません。
その私に損害を与える外注なんて、いらないですから!

フリーランス事務代行の「クライアント」は、誰なのか?

さて。
ここまで読んで、フリーランス事務代行の「クライアント」が誰なのか、あなたには分かりましたか?

その答えは「自分の銀行口座にお金を振り込んでくれる人」

事務代行業務を直接受注している場合であればクライアントですし、発注元の事務代行さんがいる場合は発注元になります。
そういう意味では、会社員にとってのクライアントは「雇用されている会社」ですね。

フリーランスとして事務代行をするのなら、一にも二にも自分にお金を払ってくれるクライアントの指示に従うこと。
クライアントに損害を与える行動は、厳に慎むこと。
登場人物が多くてややこしいですけれども、知らない間にとんでもないことになってからでは手遅れです。

なので、この文章をよく読んで、今後は気をつけてください。
(外注のクビを切るのは面倒だし、嫌ですから)

投稿者プロフィール

山田 亜希子
山田 亜希子
在宅で働くフリーランス事務代行「プロ事務」創始者。
2010年よりプロ事務に従事する。

また2015年より「プロ事務育成プログラム」専任講師として、200名以上のプロ事務を輩出。
プロ事務の後進を養成する活動を続けている。

香川県在住。プライベートでは夫と娘、息子の四人家族です。

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